撮影用LED照明

NANLITE NANLUX Evoke1200

aL/Right STUDIO.では、急に曇ってきても光あふれる写真やムービーが撮れるように、スタジオご予約の方には本格的LEDを無料でご用意しています。

NANLUX Evoke1200は1200wの高出力を実現したLEDスポットライトです。HMI2.5Kw程度の光量がある力強い定常光で一灯でもライティングできるので、カメラマンがセレクトしました。今回はそんなNANLUX Evoke1200の使い方をご紹介。

今日はあいにくの曇り空。空は真っ白です。それはそれで、スタジオ全体に光がまわって、落ち着いた光できれいですすが、今日は夏の光が撮りたかったのに!という時もありますよね。そんな時にNANLUX Evoke1200を使ってみます

使うのはこちら↑チェックの箱をカパっと外していただくと入っています。28mm径の銀スタンドをお使いください

↑こちらのセットから

まずは灯体と、ハンドル部分を取り出し

灯体の両脇にある部分にハンドルをセット。

赤いレバーをカチッとなるまではめます。

しまう時、外す時はブルーのボタンを押すとレバーが解除されて外せます

カチッと音がするまでしっかりロックされたことを確認してから、スタンドに取り付けます。

ライト部分にカバーがついているので、ブルーのレバーをひっぱりながらプラスチックカバーを回し外します。

そしてリフレクターをセット

次は電源部をセットしていきます。電源コードを取り出し、

電源部の形状に合わせてコードをいれて、少し回します

もうひとつのコードを取り出します。電源コンセントがない方です

電源部の上の取り付け口に取り付けます

コードの反対側は灯体のほうに取り付けます

コードの銀色部分を押しながらセット

スタンドのロックがしっかりしまっているか確認し

スタンドを適度な高さに上げます。

コンセントを差して、電源ボタンをオン

電源が入りました

左側のブルーのつまみを回して光量を調整

今回は自然光とMIXさせるため22.2%にしました

ぱっとつけるとこんな感じなので、場所や高さを調整していきます。

レバーを緩めて、角度を調整

太陽の光のように少し上からの角度に、高さも上げます。

室内窓ごしに、外から差し込む光をイメージして場所を調整していきます。

この光で撮った写真がこちら。窓から光が差し込んできているイメージですね。

LEDがないとき(自然光)

これはこれで、大人っぽいしっとりと落ち着いた空間のイメージ

LEDをセットしたとき

夏の光が、窓やカーテン越しに入ってくるイメージに。カーテンや窓を外すともっと強い光になります。

人物の場合

ローテーブルを置いた小物撮影の場合

木漏れ日をいれた場合(室内窓、カーテンを使わないバージョン)

全体でみるとこんな感じ。室内スライド窓とカーテンを使わない場合はレールで反対側にスライドできます。

影で使ったユーカリを前ボケにも使った場合

こんな感じで、小物も人物も、曇ってきても雨の日でも光あふれる写真を撮ることができます。

ぜひ、トライしてみてくださいね!

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Q&A

Q1.当日急にEVOKE1200を借りることはできますか?

A1.常備しておりますので、利用時間内ならいつでも追加料金なしで使っていただくことができます。

Q2.外に持ち出すことはできますか?

A2.スタジオ内でのみご利用可能です。

Q3.使い方は教えてもらえますか?

A3.こちらのブログに書いてあることと、説明書を読んでご利用ください。タイミングによっては、カメラマンが当日スタジオ管理している時があるので、可能な場合があります。当日スタッフにお尋ねください。

Q4.明るさはどのくらいですか?

A4.メーカー公式ではフレネルをつけたときはHMI2.5KWと同程度の明るさとあります。

Q5.色温度は変えられますか?

A5.Evoke1200は色温度が一定のタイプですので、変えたい場合はフィルターなどをご持参ください。もう一つの常備LED照明のNANLITE 720Bはバイカラーですので2700k-6500kの間で色温度を変えられます。